2009年11月30日
ログハウス建築記5(基礎)
ログハウス建築記(構想)でも触れましたが、
基礎は180㎝高、厚み20㎝ののベタ基礎です。
安全基準を満たすための構造計算をすると、厚みは15センチでも大丈夫だったのですが、
ヒデホームズの英さんが20㎝にしちゃいましょう、ということで20㎝にしちゃいました。
柱もいっぱい立ってるし何が何だかわかりません。
途方もない数のコンパネとそれを支える角棒。
このコンパネの隙間にコンクリートを流し込んで、基礎が出来上がるんです。
一生懸命やってくれた中根建設工業の基礎職人さんたち、最後の追い込みで忙しそうです。
やっとコンクリートが流し込まれました。
コテを使って上面を水平に馴らしていきます。
そして!コンパネが外れました。!!!おぉぉ~~~~~ 基礎の全貌です。

やっと何かが見えて来た瞬間でした。
この基礎の上にログ材が乗っかるのかぁ~と。
2009年11月29日
無農薬みかん

見た目はブツブツがあったり悪く、酸味も強くワイルドな味
でも無農薬、意図的に無農薬にしているのではなく
売らないミカンだから
売り物のミカンだったら見た目を良くしなければならない。
だから農薬が必要になってくる。

叔父と叔母が、何十年も丹精込めて育ててきた果樹園
一本一本の木には彼らの血と汗が流れている。
年老いた彼らはもう畑仕事もおぼつかない。
だから年何回かお手伝いをさせてもらってます。

よその畑では無残な姿をさらけ出している畑も目立つようになってきた。(上の写真)
手入れをする人がいないのだ。
こういう畑を見ると悲しくなる。



今日はこの2倍の収穫
ほおっておけばどんどん地面に落っこちてしまう。
そんなの悲しすぎるよ。また収穫に行こぉーと!





2009年11月28日
デントリペア

7センチ位の大きいヘコミです。しかも車はBMWの上級車種。
お客さんと話し合った結果、
完璧に直らなくてもいいからやってもらいたいということなので、
作業に取り掛かりました。

リペアが始まりました。
少しずつ、少しずつ、裏から押し出していきます。

このヘコミの大変な所は、ヘコミがきついプレスラインに掛かっているところです。
プレスラインの部分は他の部分より鉄板が硬くなっているのです。

でもかなり良くなってきたと思います。

これがほとんど限界です。
思っていた通り横方向から透かしてみると多少見えますが、
お客様には納得していただきました。
私にとって、お客様が喜ぶ仕事をするというのが一番重要なことなのです。
そういう意味ではいい仕事ができました。
ありがとうございました。
2009年11月28日
2009年11月27日
デントリペア

車のドアについた十円玉ぐらいのエクボ状のヘコミ
直ったヘコミを見て、時々言われるんです。 マジックハンドですねって!



魔法のように消えていく・・・

徐々に消えていくヘコミ。

だいぶ浅くなってきました。

今日もいい仕事ができました。 これって魔法ですか?

いいえハンドパワーです。

2009年11月25日
ログハウス建築記4(井戸)

空に高くそびえ立つ木柱、真ん中の鉄棒を上に引き上げてから
するとだんだん地面に鉄棒が刺さっていく、
一本目が完全に埋まると二本目を継ぎ足して、また地面めがけて落とす。




こうして水源が確保されました。

2009年11月24日
ログハウス建築記3(構想)

この巨大な建物もログ組で作られています。〈フィンランド ヘルシンキ郊外)

フィンランドは1年の半分近くは雪に覆われていて、国土の80%が森と湖なんです。
ということは、木には良くないとされている湿気が、日本に似てるのではないかと推測されるのです。
やはり、湿気が多い地面に近いところは色が変わっていますよね。
僕はそこで基礎〈床の高さ〉を思い切って高くしたらどうかと思ったのであります。
180センチ高の基礎、そこは物入れ兼、作業場、
これだけ高ければ湿気や白アリも来にくいし、
いつでも下から床下が見えるという利点があるし、これだ!と思いました。
2009年11月23日
いいカマスだね!

25㎝超のカマス6本!まずまずの釣果ですねカワセミくん いつものように自分で鱗をとって作ります。



フィッシュイーターのカマスの胃からイワシが出てきました。



2匹も出てきたァ~~?
清水のABCの前で釣れてます。
これで明日のおかずができたね。カワセミくんありがとう!

2009年11月23日
鉄ホイールの塗装とコーティングぅ~

色が黒だったので細部の汚れを取ってから脱脂して、
シルバーに塗り替えました。


塗膜が落ち着いたらホイール専用のコーティング剤を塗り込む予定。
2009年11月22日
ログハウス建築記2(出発)



日本では100年住宅というキャッチフレーズが流行しましたね。
フィンランドでは野外博物館なのに今も人が住んでいます。 200年住宅?
恐るべしSUOMI〈フィンランド〉の知恵
日本にもあったんです、何と1500年前のログハウスが!!

まさしく今の呼び方をすると ログハウスだ!
これは僕が木の力を信じた理由の一つでした。
2009年11月22日
中古車クリーン


梅屋町 トラベルオート様からの中古車クリーンの依頼

MAX55シリーズ 55万円以下でフランス、イタリア車他扱っています。
バリバリきれいになりました。

2009年11月18日
ログハウス建築記1(土地)
地鎮祭、それは地を治める神に、この土地を自分の家の建築のために利用させていただきます。という儀式なんですけど。
このとき、アメリカ先住民の酋長シアトルからのメッセージを思い出しました。
「私たちは、この地を愛している、
生まれたばかりの赤ん坊が母の鼓動を愛するように。私たちの地を買い取られるのならば、
私たちと同じに、この土地を大切になされよ、
この土地の秘める思い出を、心にとどめおかれよ、
この土地を受け取られたならば。
あなた方の子供のまた子供たちのために、
大地や大気や川を、いつくしみ守られるように、
そして私たちが愛してきたと同じように、この地を愛されるように。」

この言葉は1850年代の中ごろ、打ちのめされ続けていた彼ら先住民たちの土地を、無理やり買い上げようとしていた、ワシントン政府との席上で話された言葉のほんの一部です。
私はこの土地を私たち家族が生を繋ぐ場所として愛し続けたいと思います。
2009年11月15日
庭に小枝??

地面の小枝をよく見るとナナフシでした。
虫に詳しいかわせみくんに聞いたらトゲナナフシとの事でした。よく見ると背中にとげが生えています。
でも11月も半ばだというのにナナフシに出会えるなんて?
踏んじゃいそうだったから、トマトの枝にくっ付けておきました。

こんな季節にトマト?って思う方もいるかもしれませんが、
家のはブラジルトマトっていう種類で実るのがもともと秋口からなんだけど最近特に遅くなったような気がします。
これから収穫できそうな実が、まだいっぱい付いています。
ブラジルトマトはすごい生命力で、毎年春には自然に芽がいっぱい出てくるんです。

これはノンビルです。細いけど今いっぱい出てますね~
こんな季節に~?普通だったら春先のものだよ。
こんなところからも季節のずれを感じます。

里芋の葉っぱもまだまだ青々としています。
まだ食べてない里芋があるので、このままもう少し置いておこうかと思います。

7月頃冷蔵庫に腐りかけのショウガがあったのですぐさま庭に埋めておきました。
そうしたら知らないうちに株が増えて葉っぱがいっぱい出ているではありませんか。
なんか得した気分です。

これはタイ料理には欠かせないピッキヌーという唐辛子です。
辛いもの好きな僕はこの辛さの虜になってしまいました。
これも夏から実を付け始めるので生ったら収穫してナンプラーに付け込んで置くといつでも使えます。
冷凍のものもニッショクで売っています。
今日はトマトのパスタにしよーっと。
2009年11月15日
車の凹み直しをデントリペアと言います。
これは車のボディ(ドア)です。
画面中央の怪しい影、これがデント(へこみ)500円玉ぐらいでした。
これ位のヘコミだと直そうかどうか悩むかもしれないですね。
でも、他の部分がきれいだと余計に目立つものです。
景色を映すと、こんなに歪んで見えます。
このツールを使って、ドアの隙間からへこみの裏側まで届かせます。
ツールが届いたのを確認したら、少しずつ少しずつ外側に向かって押し出していくんです。
ヘコミが少し浅くなってきました。
引き続き徐々に押し出すのですが、
押す場所を間違えたり、強く押しすぎたりすると余分な出っ張りが出きてしまいます。
かなりヘコミが目立たなくなってきました。
でもここは慎重にやらなければいけません。
まさに集中力の見せ所です。

そうしているうちに最終仕上げも終わりほとんどへこみは確認できません。
ボディに映りこむ画像も全く歪みがありません。
これで作業完了です。 早く安上がりに出来て、廃棄物を出さないエコな仕事です。
並んだ車もきれいに映っています。 直ってよかった!!!